エンディングノート・ビデオ作成サポート
遺言書はちょっと・・・という方には、エンディングノートでご自身の希望を書き残しておくことをオススメします。
エンディングノートとは、人生の最終章を迎えるにあたりご自身の思いや希望をご家族などに確実に伝えるためのノートです。
エンディングノートは、遺言書と違い、内容に制限はありません。
内容として一般的なのは
- これまでの自分を振り返る 「自分史」
- いまある遺産や相続についての希望
- 家族へのメッセージ
- 入院・治療をすることになってしまった時の希望
- 最期を迎えた後の葬儀やお墓の形式の希望
- 自身の所有物の処分方法の希望
などがあります。
料金など
お問い合わせ | 0467-37-8558 |
料金 | エンディングノート作成サポート 11,000円
エンディングビデオ作成(10分程度) 77,000円~ 長さ、内容により異なります。 |
映像付きエンディングノートは当事務所のオリジナルです!
- これまでの自分史のなかで、印象に残っている出来事や懐かしいと思える写真や映像、ご家族へのメッセージを、映像を使って残しませんか?
- 大切な家族への「メッセージ」ビデオ
- 思い出の写真や映像で振り返る「マイ ヒストリー」ビデオ
- 昔住んでいた街はいま!?「懐かしの思い出」ビデオ
などなど。
皆さまのご希望に合わせてビデオを作成いたします。「メッセージビデオだけ」や「全部入り」といった注文も、もちろん可能です。
ビデオにするとここが違う!
- 文字や写真とは、伝えられる情報量が違います。
- ご家族や知人に向けて、「生きた」メッセージを残すことができます。
- 表情の変化や声色など、小さな変化も見ている人に伝わります。
- 昔の写真や映像などは、劣化を抑えて長く保存することができます。
- 亡くなった後でも、生きた強い証になります。
- そして、映像の中であなたは生き続けます。
- データを別のDVDにコピーすることにより、半永久的に残すことができます。
- こういったサービスが少ないからこそ、非常に価値があります。
紙に印刷した写真は、時が経つと色が薄くなってきたり日焼けしてしまったりして、劣化してしまいます。また、紙に映像は記録できませんよね。
ご家族への感謝のメッセージも、文字で書くだけでなく、実際に声と表情で伝えたほうがより伝わると思います。
出来上がった映像は、ご自身が生きているうちに、親族の方が揃ってご覧になるのも良いですし、自身の死後に親族が集まった際に流してもらうのも良いでしょう。
当事務所のコンセプト「FaceとVoiceで伝える」を元に、みなさまにとって最高のエンディングノートを作るべく、残したい映像や写真をいつでもご家庭のテレビやパソコンで再生できるDVDを付けた「映像付きエンディングノート」の作成を行っています。
すばらしい、ずっと残していきたいと思えるエンディングノートをぜひ作りませんか?
最高のエンディングノート作りを全力でサポートいたします!
エンディングノート・ビデオを残すべき理由
なぜエンディングノートやエンディングビデオを残すことをオススメするのか、先に述べたメリット以外に、以下の理由が挙げられます。
時代背景から考える「伝えにくさ」
一昔前は、家族・親族間の繋がりが深い時代でした。
しかし、現代はどうでしょう?
よく言われるのが「核家族」というものです。夫婦とその子供だけで暮らし、祖父母や遠い親戚に会うのは1年のうちのたった数日、そういった状況の方が多いように思われます。
このような状況では、ご自身の意思をすべて家族に伝えるということは難しいものです。
その点、エンディングノートやビデオを残しておけば、無用なトラブルを避ける事可能ですし、ご家族への感謝の気持などのメッセージを、たとえ離れていても残すことができます。
遺言書と組み合わせてパワーアップ!
遺言書を作ったついでに、遺言書に書ききれない自身の希望や家族へのメッセージを残すものとして、エンディングノートを作るというのも素晴らしいことですよね!
または、遺言の内容について、どうしてこのように決めたのかなどの「補足説明」や「根拠の説明」をエンディングビデオの内容として、声と表情でしっかりと残すことにより、遺言の内容に納得してもらいやすくなり、結果的にトラブルを防ぐことができるというメリットもあります。
これは、当事務所だからこそできるトラブル防止策です!
自分の意思・希望をしっかり残す
自身にもしものことがあった時、その後のことについての希望や意思がはっきりと残されていると、家族も手続きやその後のことが進めやすいと思いませんか?
葬儀の形式についての希望・葬儀に呼んで欲しい人・自身の死を伝えてほしい相手などなど、万一の時のことをしっかり今から考えておくことが大切です。
また、最近では、デジタル遺品の処分方法というものにも、注目が集まっています。
お持ちのパソコンなどで、見られたくないデータや、他人の個人情報などの流出してはいけないデータがある場合に、パソコンの処分方法の希望を書き残しておくことが可能です。
ですから、元気な今だからこそ、エンディングノート・ビデオを作成・準備をするべきだと私は考えます。
30代40代の方も、早過ぎることはありません。
今までの人生を振り返り、人生の後半戦をより充実したものにするために、エンディングノートを作る作るというのも、とても素晴らしいことだと思います。
【注意】
遺言書とは違い、法律による効果の保証はありません。
つまり、エンディングノートに書いたから絶対にこの通りに財産が行き渡る、安心!というものではありませんのでご注意ください。
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