動物用医薬品特例店舗販売業許可申請サポート

動物用医薬品特例店舗販売業許可申請

動物用医薬品特例店舗販売業許可申請代行いたします!

動物用医薬品特例店舗販売業の許可申請に関わる申請書類の作成、役所との打ち合わせ、申請書の提出を代行いたします!

専門家である行政書士に手続きを代行してもらうことで、お客様の事務的な負担を大幅に軽減させることができ、これから医薬品の販売を行おうと考えている皆様はご自身のビジネスに集中することができます。

また、あまり聞き慣れない許可申請にはなりますが、許可の実績も通常の店舗販売業、特例店舗販売業ともにもちろんございます。ご安心下さい!

 

「特例」店舗販売業許可申請について

動物用医薬品店舗販売業の許可には、通常の店舗販売業許可と「特例店舗販売業許可という2つの種類があります。このページでは、特例店舗販売業についてご説明いたします。

なお、特例店舗販売業許可に関しては、解説動画もございます。お時間のある方はこちらも合わせてご覧下さい。

 

「特例」の意味

特例店舗販売業許可とは、

「過疎地域など、動物用の医薬品が入手しづらい地域において、知事が特に必要と認めるときに販売する医薬品の品目を指定して与える許可」

のことを指します。通常の店舗販売業許可と異なり、許可を取れそうな地域が過疎地域であること、販売する医薬品の数に制限がかけられていることが読み取れます。

許可の特徴

  1. 薬剤師・登録販売者といった医薬品に関する専門科の設置が不要
  2. 販売できる医薬品の種類は一般薬に限られ、販売できる酒類も20~30種類に限られる。
  3. 販売する医薬品は申請する際にすでに決まっている必要があり、許可証に記載される。

実際の運用

上記のように、動物用医薬品特例店舗販売業許可は「薬の手に入りにくい過疎地域」を主な対象として許可を与えているように見えますが、実際の運用はやや異なるようです。

過疎地域とはとても言えない神奈川県内でも、動物用医薬品特例店舗販売業許可を取得した経験が当事務所にはあります。

特例店舗販売業許可のことが知りたい、関心がある方は、ぜひ一度当事務所にお問い合わせ下さい!

また、煩雑で面倒な役所への申請手続きは、行政書士の専門分野です。許可申請の取得をお考えの方は、ぜひ一度当事務所へご連絡ください。

 

対応地域

寒川町、茅ヶ崎市、藤沢市、平塚市、海老名市、伊勢原市、厚木市、綾瀬市、大和市、鎌倉市、大磯まち、二宮町などの湘南・県央地域をはじめとした神奈川県全域で対応いたします。

もちろん、県外も対応可能です!

 

料金など

お問い合わせ 0467-37-8558
報酬(税込) 165,000円~(動物用医薬品店舗販売業)
143,000円~(動物用医薬品特例店舗販売業)
※交通費・書類取得のための実費が別途かかります。
手数料 29,000円
許可までの期間 2週間~1ヶ月程度(状況により異なります)

最近の許可取得実績

神奈川県 寒川町のお客様  動物用医薬品特例店舗販売業許可取得

神奈川県 寒川町のお客様  動物用医薬品店舗販売業許可取得

 

動物用の医薬品をネット販売したい!

近年では、医薬品のインターネット販売も行われています。一用の医薬品同様、動物用の医薬品をインターネット販売したいと考える方も多いと思います。

では、この特例店舗販売業許可を取得した場合、医薬品のインターネット販売はできるのでしょうか?

答えは・・・かなり難しい!

特例店舗販売業許可でネット販売が難しい理由

動物用医薬品特例店舗販売業許可申請は、先にも挙げましたとおり、「過疎地域などにおいて」という地域密着形の販売を想定しています。

そのため、全国的に販路を拡大できるインターネット販売は法の趣旨に合わないということで、基本的にはダメと言われます。

動物用医薬品のインターネット販売を考えている場合には、薬剤師または登録販売者を用意し、通常の動物用医薬品店舗販売業許可を取得しましょう。